大流行中!手足口病になったら? ~受診の見極めポイントとお家ケア🏠~

こんにちは!さあやです
夏になると保育園や幼稚園でよく流行する「手足口病」
2026年7月の時点で、ニュースになるくらい大流行していますね。

お子さまがかかったとき、こんな経験ありませんか??
- 口の中が痛くてごはんが食べられない
- 手や足にプツプツができて心配…
- 「薬は?」と聞いたら「特にありません」と言われて不安
…実は手足口病、特効薬がない病気なんです。
今回は、おうちでできるケア🏠と
知っておきたいポイント💡をお伝えします
手足口病になったら? ~薬剤師ママがやっていること~
手足口病ってどんな病気?
その名の通り、手のひら・足の裏・口の中に
水ぶくれのような発疹ができるウイルス感染症です。
主に0〜4歳くらいのお子さまに多く、夏(6月〜8月)に流行のピークを迎えます。

原因となるウイルスは
コクサッキーウイルス や エンテロウイルスなど、いくつか種類があり
一度かかっても別の型にはまたかかることがあります。
「去年もなったのに今年もなった」というのはこのためなんですね。
なぜ「薬がないの」?
手足口病の原因はウイルスなので、細菌感染のときのような抗生物質は効きません。
…そして今のところ、このウイルスをやっつける特効薬もないんです。
そのため治療の中心は「対症療法」
つまり つらい症状をやわらげながら、自分の免疫で治るのを待つ ことになります。
「薬を出してもらえなかった…」と不安になる必要はなく、
これが正しい対応なんです。
お家でできるケア🏠
口の中が痛いとき
口内炎のような発疹ができて
食事がつらくなるお子さまが多いです。

- 熱いもの・酸っぱいもの・しょっぱいものは避ける
- 冷たいゼリーやアイス、うどんなど のど越しのいいものを!
- 麦茶や湯冷ましなどでこまめな水分補給を意識する
無理に「普段通りの食事」を摂らせようとしなくて大丈夫です
数日食べる量が減っても、水分さえ取れていれば
様子を見られることがほとんどです🥤
発疹・かゆみへの対応
手足の発疹は基本的にかゆみが強く出ることは少ないですが
気になる場合は爪を短く切って
搔きむしりを防いであげましょう💡
発熱したとき
熱が出ても軽度ですむことが多いですが
ツラそうな場合は
普段使っている解熱剤を使って大丈夫です💡
心配な場合は
かかりつけ薬剤師や病院に確認してくださいね😉
\解熱剤を使うタイミングはこちらをCHECK 👇/
こんなときは受診を
こんなような場合は
様子見しないで早めに医療機関を受診してください

- 水分かほとんど摂れず、おしっこの回数が減っている
- 高熱が2~3日以上続いている
- ぐったりしていつもと様子が違う
- 頭痛や嘔吐を繰り返している
稀に髄膜炎などの合併症を起こすことがあるため
「いつもと違う」と感じたら早めの受診が安心です🏥
保育園・学校はいつから行っていい?
手足口病は法律上「登園・登校を強制的に止める」対象の病気ではありません。
ただし、発疹が出ている間は
ウイルスを排出しているため
施設によって独自のルールを設けているところもあります
- 熱が下がり、食事や水分がしっかりとれている
- 本人の体調がいい
この2つが目安になることが多いですが
必ず園の方針を確認してくださいね。
家庭内感染に気を付けて💦
実は手足口病、症状が治まった後も
便からは数週間ウイルスが排出され続けると言われています
おむつ替えの後や、トイレの後の手洗いは
症状が落ち着いた後もしばらく意識して続けてください。

大人がかかることもあり
特に妊娠中の方は重症化しやすいとも言われているため
パパ・ママも油断せずに手洗いを徹底しましょう!
まとめ
手足口病は「薬がない」からこそ
おうちでのケアがとても大切な病気です🏠
- 口の中が痛いときは食事を工夫する
- 水分補給は最優先に
- 「いつもと違う」サインを見逃さない
- 治った後もしばらくは手洗いを意識する
薬に頼れない分、家庭でのちょっとした工夫と観察が回復への近道になります。
心配なことがあれば
遠慮なく かかりつけの薬剤師さんに相談してみてくださいね😉
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